Leonard Bell

Leonard Bell 博士、試験法開発 & バリデーション担当アッセイ開発主任サイエンティスト

化学の学位を持ち、この業界でペプチド化学者として働き始めました。その後、大学に戻って理学修士号(生体分子技術)と博士号(金属イオンと β-アミロイドペプチドの相互作用)を取得しています。博士研究員として、酸素欠乏症と再酸素化から心筋細胞を守るペプチドの研究に携わった後、業界に復帰。高分子を専門とするラボコープのバイオ医薬品 CMC サービス部門に加わりました。

ラボコープでは、分析試験法開発、定期分析、バイオ医薬品の高分子の特性評価において 20 年以上の経験を有しています。また、生物学的治療薬のさまざまな分子タイプと、医薬品開発プロセスのあらゆる段階におけるそれらの分子の分析方法に関し、幅広い経験を積んでいます。この経験の中では、クロマトグラフィーおよび電気泳動のほか、質量分析、高次構造分析、リガンド結合アッセイなどの専門技術を含む、従来の化学的および生化学的分析方法も手がけてきました。また、バイオ医薬品 CMC に関する豊富な経験を活かし、ラボコープの研究開発(CMC)チームがバイオ医薬品の分析ソリューションを開発・提供できるよう支援しています。

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