Henry Fisher 博士、試験法開発 & バリデーション担当アッセイ開発サイエンティスト
Labcorp Drug Development では、クライアントと緊密に連携し、特性評価および GMP バリデーション向けのさまざまなモダリティの LC-MS 法の開発に取り組んでいます。主な専門分野は、ペプチドマッピング、多属性モニタリング、宿主細胞タンパク質分析を用いたバイオ医薬品の特性評価ですが、バイオロジックスの特性評価向けの幅広い LC-MS 技術の経験も持ち合わせています。Labcorp Biopharmaceutical CMC Services では、主に新しい LC-MS 機能を事業に取り入れるための革新的な取り組みに貢献する一方で、 現在は、オリゴヌクレオチドと mRNA の特性評価のための手法開発に関わっています。
5 年間にわたり、Labcorp Drug Development の研究開発チームの一員として働いています。バイオ医薬品業界でキャリアをスタートする前は、博士号を取得したリーズ大学で LC-MS によるオリゴヌクレオチド分析方法の改良について研究しました。LC-MS 特性評価を担当するサイエンティストとしてバイオ医薬品業界でキャリアをスタートさせたのち、Labcorp Biopharmaceutical CMC Services に転職しています。