Stephanie Cape 博士 / 科学関連業務、研究開発担当部長

ラボコープにおける科学関連業務部門の研究開発チーム担当部長。科学関連業務チームは、急速に進化する医薬品試験業界のニーズに効果的に対応できるよう、適切なテクノロジーと専門知識の両面でラボコープの態勢を整えることにフォーカスしています。博士は、特性評価や臨床化学、バイオ分析および新たな可能性を切り開くための、ラボテクノロジーの高度化に力を入れています。

過去 10 年間にわたり、博士はラボコープでさまざまな科学的指導者の役割を果たし、数多くの業界団体に積極的に関与して、特に新技術の実用化への関心を高めてきました。現在は、米国製薬科学者協会 (AAPS : American Association of Pharmaceutical Scientists) バイオ分析コミュニティーの共同議長、ランド・オレイクス バイオ分析会議の議長、AAPS 質量分析法フォーカスグループ議長、Bioanalysis Zone の主題専門家を兼任しており、バイオ分析ジャーナル編集委員会のメンバーにも名を連ねています。また、グローバルな患者様重視サンプリング利益団体(PCSIG)と、AAPS マイクロサンプリングおよび患者様重視サンプリングチームの活動にも積極的に関わっています。

執筆した​​​​​​​査読済み出版物は 4 つのチャプターを含む 30 以上、多数のポスターに寄稿し、プレゼンテーションを行ってきました。

2003年にイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にて化学の理学士号を取得し、2007年にはウィスコンシン大学マディソン校にて分析化学の博士号を取得しました。

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