Daniel Sikkema 博士、グローバル免疫化学バイオ分析サービス、エグゼクティブディレクター

Daniel Sikkema 博士は、バイオ医薬品、ワクチン、細胞・遺伝子治療の分野で 25 年以上の経験を有し、オンコロジー、神経科学、呼吸器、免疫、感染症などの研究を支援しています。製薬会社や診断機器の大手企業で責任あるポジションを歴任。そのキャリアにおいて、数多くのワクチンやバイオ医薬品、世界初の ex vivo 細胞・遺伝子治療製品の許認可に貢献し、1500 億ドル以上の売上高につなげました。また、世界保健機関、国立生物学的標準管理研究所、米国疾病管理予防センター、FDA、EMA には、招聘専門家として、また(特に FDA では血友病に対する遺伝子治療アプローチの)アドバイザーとして協力しています。

ノーザンミシガン大学で医療技術の理学士号を、ミシガン州立大学医学部で微生物学と公衆衛生の博士号をそれぞれ取得しています。ニューヨーク州立大学バッファロー校医学部で感染症の博士研究員、また同校で感染症の研究助教授を務めていました。米国臨床病理学会に登録済みの医療技術者でもあります。米国微生物学会の第 V 部(臨床・診断免疫学)の委員長を務め、バイオ医薬品の免疫原性を研究するため最大規模の資金が投入された、革新的医療イニシアチブプロジェクト ABIRISK のコーディネーターも務めました。査読付き論文を 30 本執筆し、世界の科学シンポジウムで講演を 80 回以上行っています。

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