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乳癌および卵巣癌の同系マウスモデルを用いた従来的免疫学的に「冷たい」癌における免疫調節薬の評価

掲載日:2018年

著者:Dylan Daniel、Sumithra Urs、Steven Jones、Joshua Mandella、Sarah Krueger、Alden Wong、David Draper、Scott Wise、Maryland Rosenfeld Franklin

AACR 年次総会

ポスター:乳癌および卵巣癌の同系マウスモデルを用いた従来的免疫学的に「冷たい」癌における免疫調節薬の評価


概要および背景

  • T 細胞チェックポイント阻害剤は、黒色腫、腎臓癌、膀胱癌、肺癌といった免疫学的に「熱い」癌の種類において、重要な臨床的利益を示しています。「熱い」腫瘍は、CD8+ T 細胞の顕著な浸潤と高い新抗原負荷によって特徴付けられます。
  • 乳癌は免疫学的に「冷たい」癌と見なされ、多くの場合、CD8+ T 細胞の浸潤が最小限で、非常に低い変異負荷を有します。前臨床研究者は、これらの「冷たい」腫瘍を「熱い」腫瘍に変換する可能性がある immuno-oncology (I-O)の併用戦略を試験するために、ロバスト性のある代表的な乳癌モデルを必要としています。
  • 放射線療法(RT)は乳癌で利用される臨床治療法であり、腫瘍の微小環境を変化させ、サイトカインとケモカインを誘導することが知られており、免疫療法と相乗効果を発揮する可能性があることが示されています。
  • 4T1 細胞株は、Treg と G-MDSC による免疫抑制された微小環境と転移性の高い表現型を含む有用な性質があるため、I-O 研究で使用される最も一般的な同系乳癌細胞株モデルです。
  • 4T1 腫瘍のマウスは、PD-1、PD-L1、GITR、または OX40 に対するラット抗体を繰り返し投与されると、致命的な過敏反応を起こすことがあります。
  • 免疫学的に「冷たい」乳癌研究の代替モデルとして、EMT6 と E0771 の 2 つの乳癌モデルの腫瘍免疫プロファイルと、薬理学有効性研究における EMT6 と E0771 の放射線、共刺激アゴニスト、チェックポイント阻害剤に対する反応を特性化しています。
  • 卵巣癌は、新抗原負荷が低く、免疫学的に「冷たい」もう一つの癌です。チェックポイント阻害剤に対する腹腔内 ID8 卵巣癌モデルの応答が特性化されています。

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